樫原湿原


 佐賀県の北西部、東松浦郡七山村の南東部に位置し、九州の尾瀬と呼ばれる樫原(「かしばる」あるいは「かしのきばる」)湿原は、佐賀県自然環境保全地域特別地区に指定された九州でも有数の湿原で、貴重な植物、昆虫や野鳥などが生息しています。

 特に野草は、希少な氷河期残存湿地植物の春のミツガシワを始め、夏のトキソウ、サギソウや食虫植物のモウセンゴケなど、春のショウジョウバカマに始まり秋のリンドウで終わるまで120種余りを見ることができます。
 昆虫は、希少なハッチョウトンボやモートンイトトンボなどのトンボ類、チョウ類や甲虫類などを多種に渡り見ることができます。
 野鳥も幅広く飛来生息しています。

 ここを訪れるときは、国道323号線から富士町の山端(やんば)の集落を通る道順に決めています。「今日はどんな表情をしているのだろうか」などとワクワクしながら、集落を過ぎ、木立を抜け、パッと視界が開けると、そこが樫原湿原なのです。

 樫原湿原への地図が必要な方は、リンク>樫原湿原>MAPION(佐賀県東松浦郡七山村池原付近)で、縮尺1/21000、サイズ600×600の地図ページにリンクしていて、中心が樫原湿原です。ご利用はこちらからどうぞ。



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